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[ 01.diary ] 2010年07月31日

等価交換

時間をかけて、

しっかり、

妥協せず、

どんなに上手く行かなくても、

その向こうに見えそうな、

あとちょっとの理想の造形を執念深く追求した結果、

予想もしなかったものすごい勢いで新作が売れて行く。

もう10シーズンも繰り返したにもかかわらず、

パーカは飛ぶように売れる。

カーゴパンツはミリ単位の修正改善を繰り返し、

写真一枚で、数十人が見に来てくれた。

『定番』この言葉を僕は決して使わない。

目の粗い見識で判断すれば同じものかもしれない。

でも、全然違うものだ。

それを分かってくれる顧客がいる我が店は本当に誇りである。

僕にとって、大きな挑戦も繰り返す挑戦も同じ価値。

時間は同じように使っている。

100731.jpg

ここから見る風景も毎日同じようで全く違う。

でも、世の中は僕らの努力に対してものすごくおおざっぱで味気ない。

それじゃいやだから、

きっと僕らだけじゃなく、

そう思っている人もいるはずだから、

人生2回分くらいのリスクを背負ってcassoawry projectを始めた。

まだまだ理想は遠く遠く、

人類が行った事の無い銀河系の向こう側。

だけど、繰り返し、繰り返し、

あきらめずにやれば、

きっと結果はついてくる。

結果がでないのは、まだまだ足りない証拠。

野蛮な権力と、

頭ごなしのカテゴライズとは無縁なところで、

これからもがんばろうと思う。

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[ 03.live ] 2010年07月29日

高鈴という音楽

あの二人とももう10年以上の付き合いになる。

お互いの家を行き来し、タッパーに入れたおかずをやり取りした。

家族ぐるみの付き合いで、うちの母も高鈴の大ファンである。

彰久はうちの親父とも日本酒を酌み交わした事さえある。

贔屓目無しにはもちろん見れない大事な友人なのだが、

本当にそれを無くしても、彼らの音楽はすばらしい。

逆に、こんなすばらしい歌姫と和風小型スナフキンが、

10年来の友人である事を幸運に思う。

そして、彼らもやはり不条理な大人のルールに従えない種族だ。

彼らはおそらく、本当に音楽をやりたいだけなのに、

やはりそういう純粋な気持ちを大事にしてくれない創造をしない大人に苦しめられた。

でも、今、二人は非常に生き生きしている。

最近忙しくてライブに行けていなかったので、

8/14はマネージャー兼ローディー兼オーディエンスとして、

3人分楽しんでやる。

高鈴を知らない人へ、こちらでぜひご覧あれ。

これを生で聴くと、きっと。。。。

movie

LIVE CASSOWARY file:4

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[ 01.diary ] 2010年07月27日

5年の結晶

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今から思えば、何でこんな形になったのか分からない。

苦労してデザインを描いた訳ではなく、

黒ラベル片手にササッと描き上げたのを覚えている。

名曲が3コードだったりする原理かな?

まだ不慣れで、いろいろな部分に不都合があったと思う。

それでもその初代は飛ぶように売れた。

翌年、ジップアップになり、

その後、フードを小さくしたり、

前身頃を波打たせたり、丈を長くしたり。

いろいろな事を試して来た。

そして、今、この風格を手に入れた。

洋服について論じる事をライフワークとする人々には、

マンネリと言われる事もあったが、

我々レベルのブランドがこれを年間1500着売ったところで、

需要はつきる訳が無く、

されど同じものを創るのは、

心底モノ創りが好きな人間には耐えられる訳も無く、

毎年、毎シーズン僕の思うままに変化、脱皮を繰り返して来た。

幸福な事に、僕には出来上がった作品を純粋に評価してくれるお客さんがいる。

出来が悪ければ買ってくれないし、

できが良ければ、去年も買っていようがおかまい無しで買ってくれる。

作り手にあ〜だこ〜だ意見する人ほど、大して何も知らない人が多い。

うちのお客さんの紳士的な態度は僕を成長させてくれた。

洋服を創る人々なら分かると思うが、

こういう環境は、今、この世から消えつつある。

何も知らない素人がメディアを使って博識ぶる21世紀だ。

工場や生地屋と話しをした事も無いのに、

やれ縫製が、やれ生地がと宣う奴らも多い。

そういう人々に、『このコートの生地はXXXの生地を作っているところのです』

『このコートはXXXを縫ってる工場なんです』と言うとすぐに手のひらを返すんだ。

彼らの判断基準は『本質』では無く、『現象』だ。

無責任に偉そうな事を言う前に同じ経験をしてみてほしいものだ。

だから、僕はcassowaryに通ってくれる人々に本当に感謝している。

看板も無く、ブランドの名前も口に出さない僕らの店で、

ただ、並んだ洋服を純粋に見てくれる。

そんな店はそうはない。

これからも厳しくその目で僕を見張っていてほしい。

cassowary 2010AW collection

KAMMER WEBSHOP

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[ 01.diary ] 2010年07月26日

好調! lalu no:31014

汗が、止まらない。

洗濯物を干そうと、少しベランダに出ただけで、

テニス、1ゲーム分の汗が出た。

暑苦しいのは分かっている。

でも、洋服の業界、この時期はこうなるのだ。

秋冬の新作、laluの31014が好調である。

長年の試行錯誤で手に入れた財産のようなシルウェット。

31014BLK-1_weblog.jpg

黒はバイオ加工で少しグレーに落ち着いた。

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カーキは起毛感が高級感を出してくれた。

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そして、何よりこのサイドの面構えがたまらない。

バイオ加工の結果手に入れた生地と縫製の織りなす表情。

ポケットも重厚に奥行きを表現できていると思う。

何件かの卸先さんでもかなり本数を打ってもらっている。

どうしても簡単に売れるものにオーダーは集中しがちだが、

長年、販売も続けて来た僕は、パンツを売る難しさを良く知っている。

ネタ的なものは簡単だが、この31014のようにシンプルなものを売るのは難しい。

穿きさえすれば、売れるのだが、

そこまで持って行ける力が無いと売れない。

今シーズンは十分に作品は力を持っている。

自身を持って皆さんに勧めて行こうと思う。

lalu
no:31014
col:BLK,KHK
price:¥18,900(incTAX)

cassowary 2010AW collection

KAMMER WEBSHOP

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次は大阪の番

今日は一日、体を休めた。

あの楽しかった一夜の翌日は、

SPENCER一行と昼間からビール、ビール、ビールの嵐。

そしたらほんとに嵐みたいに雷が鳴り、

その寸前で滑り込んだオオヤユウスケご指定のとある居酒屋にて、

次から次へと刺身をオーダー。

本マグロ、剣先イカ、鰹のたたき、甘鯛。。。。

当然、ポテトサラダと鯖寿司もオーダー。

塩焼きはのどぐろ。

ビールも焼酎も、大吟醸も飲んでお会計5人で¥11,000!!!

奇跡のその店は、いつも僕がお客さんに教えてるあそこだ。

刺身の量も半端じゃない。

必ずすべて10切れ以上。

同行した料理人も衝撃を受けた様子だ。

そんなすばらしき祭典のあとは仕事が津波のように襲ってくる。

それをなんとか回避して、次は8月14日の大阪CASSOWARYだ!

これもまた確実に素敵なライブになる。

楽しみだ。楽しみだ。

素敵な声とギターの音色。

おいしいお酒とともに、暑い夏を忘れるひとときを。

LIVE CASSOWARY file:4

そのためにもがんばって仕事して、しっかり準備をしておこう。

他にも8月はいろいろと忙しくなりそうだ。

バテてる場合じゃ〜  ない!!

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[ 01.diary ] 2010年07月24日

SPENCER

今までたくさんのライブを開催したが、

昨夜のライブは、すべてが100点満点だった。

出演者、お客さん、スタッフ全員が昨夜のライブを楽しんだ。

洋服のブランドとミュージシャンの共催イベントと言えば、

おしゃれ気取りの薄っぺらい人間と、

ミュージシャン気取りの薄っぺらいDJが集い、

洋服も音楽も二の次に、よこしまにばか騒ぎ。

ランウェーショーをしたり、、、、スタッフがDJしたり。。。。

そういうイベントには若い頃から腐るほど誘われて来たが、

一度として楽しいと思った事は無かった。

イベントの帰りに感じるあの何とも言えない敗北感は、

今となれば当然の副作用だったと思う。

だから、自分がやるイベントはそんな醜いものには絶対したくなかった。

僕は洋服を作り店を持っている。

そして、友人や弟は人生を音楽で構築している。

それだけを純粋に活用してLIVE CASSOWARYを開催した。

宣伝でもなく、内輪のパーティーでもなく。

だから、いつの間にかフライヤー作らなくなってしまった。

昨日仲間達は『新しいイベントスタイル』と帰り際にほめてくれた。

ゲスト入場を要求する人が一人もいないイベントは、

正直そうは見た事が無い。

ゲストで入ろうとするやつは、だいたいちゃんと演奏聴かないしね。

723.jpg

昨夜の最後はもう一度cassowaryにもどり、

ギターをまわしながらかわりばんこにライブした。

僕も弟の曲を2曲カバー。

空中ループ松井省吾も歌った。

SPENCERのマネージャーもFISHMANSを弾き語り、

元the ARROWSマネージャーSくんは、

嫁に黙って京都へ来て帰れなくなった事を、

STAND BY MEにのせてつらつらと述べ、

サビで『ダーリン、ダーリン、ステ〜ン、バ〜ミ〜』と叫んだ。

途中、パリから帰った料理人が、

『オッパイは〜父ちゃんの〜』と真剣に歌ったかもしれない。

楽しかった。本当に楽しかった。

またやりたい。

次は2daysとか。3daysとか。ディナーショーとか。

ご来場いただいたすべての方、

PAの長澤さん、特設バー『ガリーレ』、そして、CASSOWARY一同。

ありがとうございました。

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[ 05.information ] 2010年07月22日

明日の営業について

明日、7月23日金曜日のcassowaryは、

LIVE CASSOWARY file:3の開催のため、

勝手ながら休業させていただきます。

ご遠方よりご来店予定の方、ご多忙の中、ご来店予定の方には、

大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解下さい。

翌日、土曜日からは通常営業に戻ります。

店頭に秋冬の新作を並べ、皆様のご来店をお待ちしております。


また、8月14日土曜日は大阪CASSOWARYにて、

LIVE CASSOWARY file:4を開催いたします。

同様に営業を休ませていただきます。

LIVEのチケットは発売を開始いたしました。

60名の限定入場ですので、お早めにお買い求め下さい。

LIVE CASSOWARY file:4

投稿者 system : 13:46 | トラックバック

[ 01.diary ] 2010年07月21日

近頃は

ビールは控えめにしようとの誓いとは裏腹に、

ハイチオールCのお世話になりっぱなしである。

CASSOWARYは既に秋冬への欲求を肌で感じる状況。

まだTシャツが活躍する夏本番に自由に作品を発表できる環境に感謝。

これから10月に向け、入荷入荷の嵐である。


ワールドカップの熱もさめて来たこの頃。

ラモス・ルイが代表監督に意欲を見せているらしいが、

彼がそんなに日本のサッカーを愛しているなら、

ぜひ、そんな夢は捨ててほしい。

日本代表は既に彼の手に負えるものではない。

今日は水曜日。

明日は木曜日。

すると明後日は金曜日。

LIVE CASSOWARY file:3 with SPENCERだ。

当人はこの短い日本滞在の間にめまぐるしく仕事をこなしているようだ。

おそらくとんでもなく素敵な夜になるはずである。

未だ問い合わせもあるが、

残念ながらチケットは完売。

限られたスペースなので、ご勘弁。

でも、ご安心。

次も用意しているので。

LIVE CASSOWARY file4 with 高鈴

大阪の森での高鈴のソロライブ。

1歳になったばかりの我らの森に、歌姫のご褒美。

世の中には無数にいろいろな音楽が垂れ流されている。

血の通わない、大人の事情の音楽。

そんな音楽しかまだ知らない人がいるならば、

ぜひ、仁王立ちする彼女の歌を聴いてほしい。

本当に美しいので。


さて、たまにはテーマも曖昧に綴ってみた。

今日は自宅で仕事。

ストレス解消の料理に入る。

今宵は、ヒメイカと海老とフレッシュトマトのパスタ。

魚介とトマトのバルサミコ和え。

料理は楽しい。

音楽も楽しい。

洋服は苦しいが楽しい。

ラモスJAPANは難しい。

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[ 03.live ] 2010年07月20日

SOLD OUT!! LIVE CASSOWARY file:3 with SPENCER

LIVE CASSOWARY file:3
SPENCER “the first impression’s tour 2010”
【京都公演】のチケットは、おかげさまで完売いたしました。

そして、来月14日は大阪のCASSOWARYにて、
1周年を記念し、高鈴のライブを開催します。
LIVE CASSOWARY file:4

いよいよ今週末となりました、SPENCERのライブ、
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

SPENCER &
CASSOWARYスタッフ一同。

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LIVE CASSOWARY file:4 with 高鈴 8.14

来月、おかげさまでCASSOWARY大阪は1周年を迎えます。

まぎれも無く、皆さんのご支援と、我々の小さな努力の結晶だと思っています。

素敵な仲間達に恵まれた僕らは、

やはりそんな祝いの日を仲間達と過ごしたいと考えました。

僕らの友人に、美しい音楽を紡ぐ歌い人と奏で人がいます。

本当にきれいな歌と音を聴かせてくれます。

心待ちにしていた方、まだ聴いた事の無い方、

8月14日、一緒に聴きましょう。

callin01.jpg

callin02.jpg

8月14日(土)LIVE CASSOWARY file4:with 高鈴 【大阪】
[会場] :CASSOWARY
[出演] : 高鈴
[開場] : 18:00
[開演] : 19:00
[料金] : ¥3000(1drink別途)
[お問い合わせ] : CASSOWARY OSAKA 06-6245-2519 : KYOTO 075-777-2723

〜以下チケットについて〜
7月20日12時より販売を開始いたします。
締め切りは8月13日15時となります。
CASSOWARY 大阪、京都両店舗での直接購入、
もしくは指定口座への振込による購入のみとなります。

振込によるご購入手続き
1:件名に『LIVE CASSOWARY file:4チケット購入希望』とご記載の上、
 『氏名』と『購入希望枚数』と『電話番号』をご記入頂き、
 LIVE CASSOWARY専用メールアドレスへメールを送信してください。
2:こちらより金額と振込口座を返信いたします。
 メール返信から3日以内に指定口座にお振込下さい。
 その際、お振込手数料のご負担をお願いいたします。
※LIVE CASSOWARY チケット販売専用メール
livecassowary@sanctum.co.jp


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[ 01.diary ] 2010年07月17日

鉾巡航

朝、8時に目が覚めた。

朝食の準備をしながら、洗濯をする。

9時過ぎ、晴れた空にしかめっ面を8秒間。

ビルとビルの隙間、僕の視界からは10cmほどの隙間。

そこを何やらかけ声とともに鉾が揺れ進む。

この光景とともに呪われた3日の終演だ。

今夜からはスムーズに家に帰る事が出来る。

10717.jpg

7月17日。

祇園祭の山場を迎えた本日も、

cassowaryはにぎやかだ。

13年前からの友人が東京から騒音とともにやって来たり、

新潟の若き大学教員も難しい冊子を片手に現れた。


今日からみんな3連休なそうな。

良いね。

僕は明日もcassowary。

いよいよ始まる秋冬に向けて、最後に追い込みだ。

実は、すでに秋冬ものが届いていて、

それが両方とも早くも売れていて。

声をかけてくれたら見せちゃうので。

お気軽に。

さ、明日もがんばるはず。

投稿者 system : 23:13 | トラックバック

[ 01.diary ] 2010年07月16日

宵山

雨にたたられた今年の祇園祭も、

明日の山鉾巡航が山場だ。

昨日は昼下がりからいろんな仲間がCASSOWARYにやって来た。

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ユウト

うちのもとスタッフの息子。

もうこんなに大きくなった。

体の半分くらいのヘルメットをかぶって、

店中を走り回る。

先日は寝起きで店に入るのをいやがって大泣きしたが、

この日は逆に、店を出るのを大泣きしていやがった。

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親友の働く店の軒先販売。

このフランクフルトが旨いのなんの。

ソースも特性オーロラソース。

昨日も食べてしまった。

これが食べられるのも今宵限り。

markun.jpg

そして最後にやって来たのは、

パリから戻った板前近松まーくん。

晴れて枝魯枝魯を卒業した彼も、

新しい挑戦を始めるようだ。

大きな事に挑むときの不安と期待の飽和状態。

わくわくする。

僕も、がんばろう。

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[ 01.diary ] 2010年07月15日

宵々々山

7月14日、宵々々山。

昼過ぎ、ラジオの出演を終えた高鈴登場。

callin714.jpg

この風景、未来のLIVE CASSOWARY。

今日、7/15、彼らはRAGでライブ。

写真はその打合せ風景。

一瞬、高稲ちゃんが歌った。

マイクも通さず。

凄まじい美声。

梅雨と祭りの人ごみを忘れさせてくれた。

されど、宵々々山。

外は大雨にも関わらず、人の山。

でも、そこら中にビールの販売所。

100714.jpg

15年来の親友のひげ男の店も軒先で僕を待ち伏せしている。

昨夜は4杯飲んでしまった。

CASSOWARYから目と鼻の先のこちらの店は、

僕らもよく食べに行く旨いイタリアン。

僕はシェフのリョウタ君のトリッパの大ファンである。

今、そのトリッパと万願寺を海老センで挟んだのと、

特性のソーセージが食える。

このソーセージ、ものすごく旨い。

一本買ったおばさまが、食べながらしばらく歩いて、

あまりの旨さに『息子にも買って行くわ』と戻って来た。

悪友の金儲けにあまり宣伝したくはなかったが、

そんな悪気も突破する旨さだ。

ビールがたらふく飲めちゃうの。

ダイエットの敵だ。

もしや、それが狙いか。。。

おそらく、今夜もこのお嬢さんの笑顔にビールを飲み続ける。

その開幕は18時。


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[ 03.live ] 2010年07月14日

LIVE CASSOWARY file:4 with 高鈴

1ヶ月を切ったので、情報を公開。

昨年、大阪は難波神社のすぐ裏に、

不器用な大人がよってたかって作り上げた野心の森。

早いもので、来月の9日で1歳になる。

近くの野良猫に狙われた種のも無事に育ち、

日に日に森の様相をアップデートしている。

cassowary0714.jpg
写真提供:CUE通信

1年がんばった我々と支えてくたお客さん、仲間、家族を集め、

ここ大阪のCASSOWARYでライブを開催する事にした。

出演者はもちろん我々の大事な友人だ。

彼女と彼もまた、この1年で大きく成長したに違いない。

経験は必ず素敵な未来を作り上げる。

たとえそれがつらいものでも。

誰かに聞いたり、ネットで調べたりしているだけでは手に入らないものがある。

だから、きっと彼らはあんなにすばらしい音楽を創れるんだろうね。

夕暮れから始まる静かな音楽祭。

一緒にいかがです?

LIVE CASSOWARY file:4 with 高鈴

出演:高鈴 official website

@CASSOWARY<map


2010年8月14日 土曜日

開場:18時/開演:19時

入場料¥3,000
*当日1ドリンク制となります。


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[ 01.diary ] 2010年07月13日

今シーズンもこいつから。

2005年、僕はlaluというブランドを始めた。

東京を離れ、先輩や仲間内からは無謀な挑戦といわれた京都での起業。

『どうにかなる』ではなく、『どうにかする』とみんなや家族に約束した。

自分も会社を作った親父は、多くを語らず応援してくれた。

東京の仲間も、彼らにしか出来ない方法でバックアプしてくれた。

あのときの奴らはやはり今でも大事な友人だ。

41022_weblog1.jpg

そんな僕をずっと支えてくれるデザイン。

41022

10代目のlaluの大黒柱。

お客さんの中には、毎シーズン買ってくれる人もいる。

新しいものを作るのは何も1回で終わらせる必要な無いと考える。

日々かわる自身の嗜好と思考と試行で至高を目指す。

だから、毎年売上枚数は伸び続けている。

しっかり変化をしながら、一つのデザインを成熟させるのは、

これこそLIFE WORKだと気がついた。

今シーズンのパーカは41022と刻印した。

こいつもまたいろいろな人の人生に関わって、

しっかり生まれて来た価値を発揮して行く事を祈っている。

店頭にはまだ出さないが、

しばらくストックでご主人を待っている。

lalu
no:41022
col:ASH,BLK,NVY
size:0(for women),1,2,3
price:19,950(incTAX)

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[ 01.diary ] 2010年07月11日

残すところあとわずか

100711.jpg

7月11日。

今日は時折、凄まじい大粒の雨が地面を叩き付けていた。

そんな日はいつもなら誰も来ないのだが、

今日はたくさんの来客があり、

楽しく時間を過ごした。

みんな夏も本番、いよいよ半袖、ショートパンツという気分のようだが、

ホルモン異常を起こしそうなくらい狂ったサイクルの我々の夏は、

あと10日ほどで終わりを告げる。

工場からは、既に秋冬のデリバリーの告知が入っている。

来週は検品に出荷に我が社はテンヤワンヤだ。

おそらく手のひらの潤いはガムテープに吸い取られ、

体中に糸くずを纏う事になる。

今シーズンはまず、大黒柱の2品番からの登場。

新デザインのジップアップパーカとカーゴパンツ。

あまりにも生産数が多くて、7月はこの2品番しか作れなかった。

そんな生産の渦の中、僕は一人来年の春のデザインを進めなくちゃいけない。

進まない苦手な春のデザインは、

2週間前から停滞している。

ビールの力を借りても、吟遊詩人の力を借りても、

この時期はどうしてもやる気が出ない。

明日からの平日5つ。

有効に、慎重に使って来週はあの男との音楽祭に集中したい。

残りわずかな2010年の春夏。

今シーズンも大勢の人々に感謝。

そして、2010年の秋冬もどうぞよろしく。

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[ 01.diary ] 2010年07月10日

またやって来た。。。

7月、京都は祇園祭だ。

よく知られている山鉾巡航の前の3日間だけではなく、

実は7月まる一ヶ月が祇園祭。

キュウリを輪切りにしたときの模様が、

八坂神社の御紋に似ているからと、

祇園祭に関わる人々は7月中キュウリを断つそうな。

そんなまめ知識も長年いるといくつか覚えてしまった。

我が家はその祇園祭のど真ん中にある。

町名も目の前に建つ山の名前をいただいている。

だが、今となっては4年前、部屋探しをして、

この部屋を見つけた時、大盛り上がりした事を後悔している。

7月が迫れば、

毎夜毎晩繰り広げられるいろいろな山鉾のお囃子の練習。

ここ2週間は昼から21時くらいまでひたすらコンチキチン。

少なくとも3つの練習場の音が交わる我が家では、ただの雑音である。

そこに加えて今年は選挙だ。

家の周りは大阪での飲み会並みにうるさい。

そして、宵々々山〜宵山にわたる最悪な3日間。

朝っぱらから前の中華屋の肉まんの悪臭と、

どこからもやってくるベビーカステラの甘ったるい匂い。

それから逃げ出そうと会社へ向かう。

だがしかし、そこからもまた大問題。

家に帰る事が出来ない。。。

わずか2ブロックに30分かかる。

楽しかったのは引っ越して最初の祇園祭の宵山の朝までだった。

7月以外は便利で静かな街なのだが。

これも等価交換か。。。。

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[ 01.diary ] 2010年07月04日

潔し。

心底のサッカーファンでは無い。

だが、毎夜、非常に楽しくW杯を観戦している。

そんな僕は、毎試合、

独自の価値観で見知らぬ国のどちらを応援するかを決めている。

昨夜はドイツを応援した。

なにせ、あのマラドーナという人となりが苦手だ。

自信があるのか、試合前、試合後の会見が美しくない。

皮肉を得意とする僕から見ても、

あの皮肉は知性が無く、みっともない。

故、昨夜のゲルマンの圧倒的勝利にこっそり黒ラベルを3本飲んでしまった。

そしてその前の試合のオランダvsブラジル。

ここはオランダを応援した。

スナイデルが友人にそっくりだから。

それは大した理由ではないが、

国としてオランダとブラジルを比べて、オランダが好きだったから。

デザインに対する敬意を備える国はだいたい好きだ。

オランダ、スウェーデン、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、フィンランド。

反して、『僕らにはこれしか無い』と言うスタンスでサッカーを語る国が苦手である。

そんな事は、関係ない。

日本人だって、がむしゃらにサッカーをやっている。

政治不介入のはずだ。

お国の経済状況をサッカーに対する情熱に転換するのは、

どんなスペックであろうとも必要ない。

純粋にサッカーで話しをした方がよい。

それをやってのけたのが、岡田監督だな。

イギリスを背負ったイタリア人も、

鬼軍曹と呼ばれたブラジルの指揮官も、

試合後の言い訳がみっともない。

岡田さんを見習うべきだ。

『もっと試合をやらせてやりたかった。僕に力が足りなかった。』

本心だろう。

『審判にリズムをくずされた。』

『なぜこうなったのか分からない。』

今回の敗者で最も美しかったのはアジアの2チームだ。

ブラジル大会、韓国と共に日本が大躍進する事を予感している。

次回はどんな事があろうとも、日本を最後まで潔く応援しよう。

定説や過去の栄光にしがみつく奴らを蹴散らして、

今度こそ、笑って帰れる結果を手に入れてほしい。

世界のレベルはまだまだ遥か雲の上だろうが、

日本人のサッカーにおいての振る舞いは、

既に世界ランクトップ5にあると思う。


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[ 01.diary ] 2010年07月01日

下半期開始

早すぎる。

まだ休みもひと月分くらいしか取ってないのに、

6ヶ月が過ぎてしまた。

机の上のデザインはさらに先を歩いている。

めまいがするのは梅雨の湿気と暑さのせいだけじゃなさそうだ。

世間的にはビールがうまいと言われる時期なのだろうが、

そんな気分になれない。

とにかく夏が嫌いだ。

どこかの誰かに言われたとおり、『ワシャ、北極熊か』。。。

夏の無い国にすみたい。


今日は2回『夏休み』なんて言葉を聞いた。

『今年こそ』はという、全く効かないマジナイも、

そろそろ言うのに飽きた。

ダイエットとともに、『今年こそ』と言えば言うほど、

全く逆の未来にたどり着いているのが現状だ。


そんな苦手な夏の始まり7月に、

唯一僕の心を支えてくれるのが、秋冬の新作の入荷だ。

15年、この仕事を続ける原因。

新作入荷。

半年前にまだ紙に走る黒い線の集合体だった我が子が、

色とりどりの立体造形に成長してSanctumに戻ってくる。

段ボールのふたを開けると、

それぞれの出身工場独特の香りが溢れる。

何度でも味わえる美味。

冷やし中華のようだ。

そんな喜びも半年前からの行動の結果だ。

だから、今は3本のボールペンをフル稼働しなくちゃ行けない。

なのに未だ、アウター以外のデザインは亀の足。。。。

それも、陸に上がったウミガメだ。

アイデアの泉へのディフェンスは日本代表のごとく。

僕のデザインアタックの松井と長友はどこだ。。。。。

急がないと、ホイッスルが鳴ってしまう。。。。。

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